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簡単なファイルアップロード CGI の雛型


SSUPLOAD (Small Simple UPLOAD) は簡単なファイルアップロード CGI の雛型です。 「無償・無保証・著作権放棄」 で公開しています。

ファイルをアップロードすると、 プログラム内の $outputdir で指定したサーバ側のディレクトリ (デフォルト は log/ )に "日付"+"拡張子" というフォーマットのファイル名で保存されます。 例えば、"hoge.txt" というファイルをアップロードすると "030501021345.txt" というようなファイル名で、 "picyture3.jpg" というファイルをアップロードすると "030401120101.jpg" というようなファイル名で、サーバに保存されます。

変更履歴
設置方法
  1. CGI ファイルをダウンロードする (ssupload.cgi)。
  2. CGI を設置するディレクトリを作成しそこへ ssupload.cgi を持って来る。実行属性よろしく。
  3. そこのディレクトリに log というサブディレクトリ ($outputdir で変更可能 (see ソース)) を作る。 書き込めるようにパーミッション変更。
    % mkdir log
    % chmod 777 log
    

設置例 (アップロードはできないようになっています)

設置方法についての御質問は一切お受けできません。ご了承ください。

さて、この CGI は、 遠く離れた人との大きめのファイルの受け渡しに便利かも。

私は自分の Web ページがあるので、 そこに一時的にファイルを置いてそれを取っていってもらう、 という渡し方ができます。

しかし、先日京都在住の N 氏から数メガのファイルをもらうときに、 手軽な手段がないことに気付きました。 MSN メッセンジャー経由だとファイルサイズやら NAT やらなんだでうまく行きません。 無料のインターネット上のディスクスペースとかも、登録だなんだと面倒そう。 たかだか 1 ファイルの転送のために...。 結局は、分割してメールで送ってなんとかしたんだけど、やっぱ面倒でした。

というわけで、 (1)自分が Web ページを持っていて、 (2)持っていない相手から大きなデータを受け取る、 といった場面で使ってみてはどうでしょう?


ソース:最新版(2004-06-07), Ver.3(2004-02-28) Ver.2(2004-02-19) Ver.1(2003-05-13)
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